エラボトックス・HIFU・ヒアルロン酸のコンビネーション小顔治療
- 顔を小さく
- あご・輪郭形成
- 小顔(エラ)ボトックス
- ヒアルロン酸
- HIFUウルトラフォーマ―Ⅲ
施術前
施術後
エラボトックス+HIFU(両頬+顎下)+長期ヒアルロン酸3.5本 | 55,000円 +88,000円+324,500円(合計467,500円) |
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注入治療を初めてお受けになる患者様。フェイスライン(エラ張り)・ほうれい線・マリオネットラインにお悩みで当院を受診されました。
小顔の治療を行うには、実は年齢によって施術方法を検討する必要があります。
<20代>
エラボトックスのみで、咬筋のボリュームを減らして小顔にする方法が一般的です。
<30代後半〜>
皮膚のたるみも若干生じてくるので、エラボトックスのみの場合は、ボトックスの量を控えめにする必要があります。
筋肉のボリュームがなくなると、皮膚が余り、たるみを生じてしまうためです。
そのため、たるみがでた場合はハイフやヒアルロン酸によりリフトアップさせてあげる方法がベストです。
30代だとボトックスだけでいける方、たるみ治療も必要な方が半分半分くらいな印象です。
<40代以降>
エラボトックスはかなり慎重に行う必要がありますが、できないわけではありません。
ほぼ上記のたるみ治療の併用が必要になるケースが多いです。(※ 40代でも皮膚のたるみが少ない場合、20代と同じような治療が不可能というわけではなく個人差があります)
今回は30代半ばの患者様でしたので、エラボトックス単独ではなく複数の治療を行わせていただきました。
写真は、施術前と施術の1か月後の比較です。
この患者様の場合、
①エラボトックスで、咬筋を小さくし
②ハイフで引き締めました。
③さらに頬骨の下や頬の内側にヒアルロン酸を入れて、リフトアップさせています。
それぞれ入れすぎないのも自然な仕上がりのポイントです。患者様にも大変喜んでいただけました。
ヒアルロン酸を入れると顔は大きくならないのか、という質問をよく患者様からいただきます。
それは、『ヒアルロン酸の入れ方による』ということが答えです。
適切な位置に、適切な量を、解剖学を理解した上で、十分な技術で注入を行うことができれば、お顔が大きくなる心配はありません。
ですので、ヒアルロン酸を入れたお友達のお顔が大変なことになったなどを理由に、ヒアルロン酸で美しくなるという選択肢を捨てないでください。
それぞれのお顔に応じて、ベストなヒアルロン酸の注入方法をいつも真剣に考えています。
斜めからの比較
【治療における副作用・リスク】
【HIFUウルトラフォーマーⅢ】
照射後、肌のほてり・赤みが一時的に出ることがありますが数時間で治ります。
非常に稀ですが火傷、神経障害、内出血のリスクがあります。
しかし頻度は非常に少なく経験豊富な医師のもとの治療であればそのリスクはさらに低くなります。
【エラボトックス】
内出血が生じる可能性がありますが、1〜2週間で治ります。
噛む筋肉である咬筋を小さくすることで小顔効果をもたらすため、一時的にものを噛む際に顎が疲れると感じる場合がありますが日常生活に支障はありません。
小顔にする分マリオネットラインなどのたるみが軽度生じる事がありますので十分なカウンセリングの上適応を見極めてから施術を行います。
【ヒアルロン酸】
処置は25Gから35Gの針を用いて行います。処置後軽度のむくみ、痛み、内出血などが生じる可能性があります。
ヒアルロン酸・レディエッセ・コラーゲン注入の施術においては非常に稀ではありますが、アレルギー反応、動脈塞栓による皮膚壊死などの合併症の可能性があります。
しかし頻度は非常に少なく経験豊富な医師のもとの治療であればそのリスクはさらに低くなります。
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