眉間・鼻周りのしわ
アプローチ方法
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しわが刻まれてしまったら | ヒアルロン酸 |
ワンランク上のしわ治療 | ベビーコラーゲン |
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眉間のしわは百害あって一利なし
人は一瞬の見た目で相手を判断し、その最初の印象を完全に拭いさることは難しいと言われています。
特に眉間のしわは、知らず知らずのうちにいつも怒っている・不幸そう・不機嫌そうという印象を与えてしまいます。
人相学的にみても、眉間の縦じわは幸せを逃してしまうしわと呼ばれ、良くないしわの代表と言われています。
お顔に気になるしわはたくさんあるかもしれませんが、まずどこを治療をしたらよいかと聞かれたら、「まずは眉間から」とご案内することが多いです。
眉間のしわは、なくてもナチュラル
患者様の中には「眉間のしわが入らなくなったら、表情がおかしくなるのではないか」と心配される方がいますが、そんなことはありません。
赤ちゃん、幼稚園、小学生、中学生、高校生…そのぐらいの年代の方には眉間のしわは入りませんが、お顔が不自然という印象は持ちません。
また、大人になってからも、眉間にしわをよせる習慣やくせがない方もいらっしゃいます。
つまり、今のご自身が、眉間のしわの寄っている自身の顔を見慣れているだけで、あなたも昔は眉間にしわがなかったのです。
眉間のしわがはいらなくなったとしても、不自然になることはありません。
眉間のしわの正体は表情筋
眉間は、皺眉筋(すうびきん)と呼ばれる筋肉によってしわが作られます。
顔には表情があって当然なので、眉間にしわが入ることはおかしいことではありません。
しかし、若いうちはお肌に弾力があるためしわができてもすぐに戻りますが、年齢とともに肌の弾力が失われるとしわがうっすらと残るようになります。
また眉間の筋肉はやや強い力があるため、くっきりとしたしわを形成しやすいのも特徴です。
うっすらとしたしわのうちならば、クリーム等でお肌を潤すことで一瞬だけ薄くなったような印象をうけます。
しかし、そのしわを作る本当の原因は、皺眉筋(すうびきん)が動いてコラーゲンを何度も何度も折り曲げることです。
その動作をとめないかぎり、いつか薄いしわは深くなり、深くなったしわは誰からみてもわかるはっきりとしたしわに変わっていきます。
刻まれた眉間の縦しわを予防するためには、眉間のシワを作る筋肉の動きを早い段階から緩やかにしてあげて、できるだけシワを作る動作を止めてあげることが大変重要です。
ボトックス治療は筋肉を緩める治療です
ボトックス治療とは、眉間のしわを作り出す力強い筋肉の動きを緩やかなものにしてあげるという治療です。
ボトックス治療によって筋肉の動きを緩やかにすることで、しわがくっきり入るような表情は緩和されて、柔らかな表情へと変化します。
目尻やひたいのボトックス治療よりもさらに優しそうな顔になった印象を相手に与える治療です。
また、年々ひたいの脂肪が減って来るのと同時に眉間の筋肉の発達が進むことで、眉の筋肉が盛り上がったような印象になることがあります。
眉の筋肉が盛り上がったお顔は第ん政敵で、女性には好まれない事が多いです。
ひたいに注入物を充填して、丸みをおびたひたいにする治療もありますが、眉間の筋肉の緊張状態を緩めてあげることで眉の筋肉の盛り上がりに対処することができます。
まずは、眉間のボトックスから試してみるのがおすすめです。
眉間&ひたいボトックスのお得なセットご料金
眉間は縦のしわ、ひたいは横のしわと、外から見るとわかりやすいですが、皮膚の下ではひたいを司る筋肉である前頭筋(ぜんとうきん)と眉間を司る筋肉である皺眉筋(すうびきん)が絶妙なバランスをとりながら相互に作用しています。
そのため、眉間の縦じわだけにアプローチすると、動かなくなった眉間の筋肉の動きの代償をしようとしてひたいの筋肉が過剰に反応して眉間とひたいの境目にしわが増えたり、逆にひたいの筋肉の動きを止めると眉間の筋肉が過剰に反応することもあります。
しわに関連する隣り合う筋肉において、同じタイミングで全体的に動きを止めてあげたほうがキレイな仕上がりになるということを、当院は長い注入治療の経験からわかっています。
眉間とひたいは、同じタイミングで治療を行うことをおすすめしています。
同じタイミングで治療を受けやすいように、当院では眉間とひたいのセット治療をご用意しており、多くの患者様にご愛顧いただいております。
すでにしわが刻まれている方は、ヒアルロン酸×ボトックス
深くなってしまったしわのことを、刻まれしわといいます。
刻まれしわというのは、お肌のコラーゲンそのものが折れ曲がっているので、ヒアルロン酸やベビーコラーゲンなどの注入剤を使用して底から持ち上げてあげる治療が必要になります。
例えるならば、潰れたピンポン玉を内側から持ち上げるようなイメージです。
ヒアルロン酸治療では、実際にしわが気になる部位に直接注射をしていくため大変効果が高い治療です。
しかし、ヒアルロン酸だけ注射をすれば気になるしわがなくなるかというと、そうではありません。
元々刻まれしわは、長い時間をかけてお肌のコラーゲン繊維を折り曲げてしまったことが原因です。
その元々の原因である表情筋の動きを止めてあげなければ、表情筋の動きによってすぐにヒアルロン酸が動かされてしまいます。
眉間のしわを作る皺眉筋(すうびきん)は、怒った表情だけでなく、眩しかったり、痛みを感じたときなど、様々な場面で力を入れてしまう筋肉です。
ボトックス治療を併用しないと、ふいに意識なく力を入れしまうため、注入したヒアルロン酸が周囲に押されてしまいます。
眉間の刻まれしわ治療にはボトックス治療の併用が強く推奨されます。
ワンランク上の治療・ベビーコラーゲン
ベビーコラーゲンは、ヒアルロン酸と同じで注入治療を行うための製剤です。しわが気になるところに直接注入してしわの下から底上げすることができます。
そのため、大変効果を感じやすい治療製剤です。
ベビーコラーゲンは、赤ちゃんが多く持っていると言われている特別な成分・Ⅲ型コラーゲンが多く配合されている製剤です。
Ⅲ型コラーゲンは、お肌のコラーゲンの増生を促す作用があります。ベビーコラーゲンで治療した箇所は、Ⅲ型コラーゲンの効果によってお肌のコラーゲン繊維の増生が促されるため、肌の質の改善を促すことが可能です。
肌本来の質を向上させることが目的の水光治療、PRP肌再生療法の良い点も持ち合わせながら、ヒアルロン酸のように形成治療が可能なことが、ベビーコラーゲン療法のメリットです。
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