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笑った時にお鼻の付け根にしわが入る方、いらっしゃいませんか？

鼻の付け根のことを鼻根部（びこんぶ）といいます。

臭いものをかいだときや笑った時に鼻根部に力を入れるとできるしわは、アメリカで有名なアニメキャラクターの特徴に似ていることから、「バニーライン」と呼ばれています。

キャラクターですと愛らしさの一部ですが、美しい笑い顔には不必要なしわです。

鼻根部のしわ（バニーライン）は、実は他の表情しわに比べて多くの筋肉が関係しているため、ボトックス治療を実施しても動きを完全に止めることが難しい部位です。

また、筋肉の動きだけでなくひたいのたるみのしわ寄せも関係してくるため、もし刻まれてしまった場合、単に一つの治療をおこなったからきれいに治るという部位ではありません。

そのような理由から、鼻根部にしわを寄せるクセのある方は、いち早く予防をすることをおすすめします。

表情を作る筋肉の動きによって入るしわを「表情しわ」といいます。

表情しわで有名なのは、眉間、ひたい、目尻が挙げられます。

しわの原因は表情筋が動いてコラーゲンを何度も何度も折り曲げることです。その動作をとめないかぎり、いつか薄いしわは深くなり、深くなったしわは誰からみてもわかるはっきりとしたしわに変わっていきます。

鼻周りのしわ（バニーライン）も他の表情しわと治療のスタートは同じで、筋肉の動きを緩めることから始めます。

鼻周りのしわ（バニーライン）は一度刻まれると元の美しい状態に戻すのに大変時間がかかります。

早め早めの対処がアンチエイジングの鍵となります。

鼻周りのしわ（バニーライン）を作る筋肉の動きを早い段階から緩やかにしてあげて、できるだけシワを作る動作を止めてあげることが大変重要です。

ボトックス治療とは、眉間のしわを作り出す力強い筋肉の動きを緩やかなものにしてあげるという治療です。

ボトックス治療によって、筋肉の動きを緩やかにすることで、しわがくっきり入るような表情は緩和されて、柔らかな表情へと変化します。

鼻周りのしわ（バニーライン）は特に笑顔の美しさに関係するので、ボトックス治療をされた後から笑顔に自信が持てるようになった、不意に取られたお写真の映りでも素敵に見えるようになったなど、多くの喜びのお声をいただいております。