レディエッセ | ボトックスやヒアルロン酸治療なら東京港区の注射専門・麻布ビューティクリニック

レディエッセとは商品名です。主成分はハイドロキシアパタイトといいます。

私達が一般的にヒアルロン酸製剤と呼んでいるのは、実は成分の名前。

ヒアルロン酸を主成分とした商品は、ジュビダーム、ベロテロ、リデンシティなど、数えきれないほど世の中に存在しています。

レディエッセとヒアルロン酸は成分が違うので、もちろん性質が違います。

レディエッセは、各種ヒアルロン酸製剤に比べて拡散しにくく、水分を吸収してふくらむような性質もないので、つんと尖った顎を形成するときに非常に綺麗に仕上げることができる製剤です。

加えて、時間をかけて体内に吸収されていくとう特徴があるため、一般的なヒアルロン酸製剤よりは長持ちするという特徴があります。

レディエッセは、歯や骨を形成するカルシウムハイドロキシアパタイトが主成分ですが、骨のようにゴツゴツと固くなってしまうわけではありません。

主成分であるハイドロキシアパタイトはご自身のコラーゲンを生成する足場となります。

そのため、施術を実施したあとしばらく経過すると、ふっくらとやわらかな印象に見えます。

手の甲は、顔・首に並ぶ３大エイジング部位です。

以前大物ハリウッドセレブでも話題になりましたが、お顔の若々しさに比べて手のエイジングが進んでいる姿に、人は違和感を感じます。

美しさは【調和】です。

お顔の若々しさ、首の若々しさだけでなく、年齢を感じさせるあらゆるパーツにお手入れがされていることが、トータルビューティーの基本です。

手は、毎日目にしている分変化に気が付きにくいですが、改めて見てみると、数年前のご自身の手に比べてごつごつと筋張ってきたとは思いませんか？

年齢を重ねるごとに、どうしても体の組織はやせてしまいます。

手の甲もその部位のひとつです。

レディエッセは、大変長持ちする注入製剤な上に最終的にふっくらとしたコラーゲンに置き換わるため、手の感触をそこなうことなく形を作ることができます。

数年前の自分の美しかった手の形に戻りたい方に、手の甲へのレディエッセ注入はたいへんご好評頂いている治療です。

レディエッセは１８ヶ月ほど効果が継続するというデータもあります。

当院の印象ですと、施術後約１年経過すると減ってきた言う方が増え、追加で注入をご希望される方が多い傾向にあります。

施術直後は、赤みと小さな針後があります。

製剤をお肌になじませるため、皮膚をマッサージする際のこすった赤みが残ります。通常数十分で落ち着きます。

お肌の状態が乾燥されてる方やデリケートなお肌の方ですと約半日〜１日程度赤みが残る場合があります。

針穴は、非常に小さいものです。選択する針によって術後の状態がかわります。

針穴周囲に蚊に刺されたような膨らみがある場合、またはそれすらない場合もございます。いずれにしましても針穴は数箇所程度とお考え下さい。

・針穴からの感染を防ぐため、施術2時間後からメイクが可能です。

・針を使用した施術となりますため、多少の内出血が出る可能性がございますが、多くの場合コンシーラーなどで隠せる範囲のものでございます。

・施術後は、1〜2週間程度多少の腫れが出る場合がございます。大切なご予定がある場合には、2週間以上前の施術をお勧めいたします。

・妊娠中・授乳中の場合施術をお受けになることができません。

・糖尿病の既往がある方は、HbA1cの数値によっては施術をお受けいただくことが難しい場合がございますため、事前にご申告くださいませ。

・施術後は、2週間以下に該当する行為はお控えいただいております。
レーザーや脱毛など施術部位に熱の加わる施術
歯科治療（口周りやフェイスライン部注入した場合）
施術部位に触れるマッサージや圧迫・針治療など

・レディエッセをお受けになられた同部位への、肌深部に熱の加わるハイフの治療は3ヶ月後期間を空けていただいております。

（その他、シミ治療などのレーザー治療は２週間後からお受けいただけます。）

・長時間の入浴やサウナ、激しい運動などの代謝が上がる行為は、内出血を長引かせる原因となるため、当日はお控えくださいませ。

◆コロナウイルスワクチンについて◆

ワクチン接種との直接的な因果関係はまだ分かっておりませんが、

ヒアルロン酸やベビーコラーゲン、レディエッセ等、注入治療の前後に、コロナウイルスのワクチン接種をおこなうことで、

注入部位の腫れがいつもより出やすい等のアレルギー反応が出てしまう方が稀にいらっしゃるようです。

必ずしも接種後何日、間隔をあけなくてはならないといった規定はございませんが、

当院では、注入治療の前後1ヵ月間はワクチン接種をお控えいただくことをおすすめしております。

もちろん、前後1ヵ月間隔をあけていただければ、アレルギー反応が出ないというわけではございませんが、

コロナウイルスのワクチン接種をご検討されている場合は、注入治療との間隔を考慮した上でご予約いただけますと幸いです。

ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。